僕がポテト太郎だよ。
ジャンクフードが大好き。
特に、ポテトフライがLOVE!
20代後半から太りはじめ、お腹まわりがやばい。
苦手なことは継続。
口癖は「1口ちょうだい!」
メタボで、情けない姿のポテト太郎。
子どもの頃から、ダメな奴だったの?
「ポテト太郎」と呼ばれる理由とは?
太郎の生い立ちに迫るぞ!
5歳の頃のポテト太郎
今でこそ肥満児のポテト太郎ですが、子どもの頃はスポーツ万能で、元気な子どもだった。
外で遊ぶのが大好きで、いつも友だちとオニゴッコ、かくれんぼ、缶けり、ケイドロといった遊びをしていた。
太郎は性格もよくて、明るく、やさしい子どもだった。
自宅は、魚屋を営んでおり、お父さんもお母さんも魚が好き。嫌いなものは揚げ物。
夜は、いつも新鮮な刺身が食卓に並ぶ。
親の影響で、太郎は揚げ物を食べさせてもらえなかった。
「刺身、寿司を食べて大きく育て」といつも太郎は言われていた。
10歳の頃のポテト太郎
学校で、人気者の太郎!
運動会では、いつも1位。
リレーのアンカーで、バトンをもらったときはビリだったのに、ごぼう抜きでトップになったこともある。
魚屋のお父さんとお母さんも大喜び。自慢の息子だった。
「太郎、お前が速く走れるのは新鮮な魚のおかげだぞ。これからもしっかり食べて大きくなれよ」
ポテト太郎と呼ばれるようになったのは・・・
しかし、10歳をすぎた太郎は、これまで魚ばかりで揚げ物を食べられなかったことが辛かったのか、それとも親への反抗か、学校帰りに近所のハンバーガーショップに寄って、買い食いをするようになっていた。
太郎が毎日、学校帰りに食べていたものとは、ポテト!
毎日、ポテトを食べているので、学校の友だちからポテト太郎と呼ばれるようになる。
僕が速く走れるのは、学校帰りのポテトのおかげだよ。すごく元気になるから
ポテト太郎は、こうして誕生したのだった。