ドロシーさやか夏の暑い季節に、外にいると気分が悪くなったことは無い？
それって、もしかしたら「熱中症」かもしれないわね。
ドロシーさやか「熱中症」って、軽度の場合もあるけど、このくらいなら大丈夫って思っていると悪化して、
命に関わるような状態になってしまうこともあるの。
ドロシーさやか「熱中症」を予防することももちろん大切だけど、
もし「熱中症」になってしまったときには、そのサインに早めに気が付くことが大切。
ドロシーさやか寒気や吐き気、頭痛や腹痛も熱中症の症状のひとつ？ 知ってほしい熱中症の症状を紹介するわね。
怖い！！熱中症ってなに？
人間の体には体温調節機能があり、暑いと感じると汗をかくわ。
汗をかくと、体の中の熱を外へ逃がすことができるの。
でも、汗が出ているのに水分が補給されていない場合、脱水症状を引き起こすの。
これが熱中症。
脱水を引き起こすことで、痙攣をおこしたり、意識障害を引き起こしてしまうの。
重症になると、汗が出なくなり、体温が異常に上がることで、
細胞が破壊され、多機能不全となり死に至ってしまうこともあるわ。
熱中症って怖いものなのよ。
乳幼児や高齢者は熱中症になりやすいと言われているけど、
熱中症は誰でもなりうるもの。
しっかり予防をして、小さなサインも見落とさないようにしたいわね。
寒気や吐き気は熱中症？熱中症の症状は？
激しい頭痛
頭痛は熱中症の特徴的な症状のひとつ。
暑い日に頭痛がして来たら要注意よ！
寒気
汗が出ているほど暑いのに寒気がする。
熱中症の寒気は、体温調節機能が壊れてしまっている状態よ。
暑いのに寒いという状態になったら、出来るだけ涼しくして体温を下げる必要があるの。
間違った処置をすると命の危険もある、怖い症状なの。
気をつけて！
尿の色が濃くなる
尿が濃いということは水分が少ないということ。
軽度だけど、熱中症の症状のひとつよ。
めまいやほてり
めまいがしたり、立ちくらみがしたり、顔がほてるなどの症状も
熱中症の症状のひとつ。
軽症ではあるけれど、こんなサインに気が付いたら水分や塩分をうまく補給してね。
腹痛や下痢
腹痛や下痢は、熱中症の症状の中でも中症と言われているわ。
気をつけなくちゃね。
筋肉痛やけいれん
筋肉がけいれんしたり、固くなったり、
「こむら返り」という手足の筋肉がつる症状も熱中症の症状のひとつね。
だるさ、吐気
体がだるくて力が入らなかったり、吐気、嘔吐なども熱中症の症状のひとつ。
水分を補給してね。
汗をかきすぎる・汗をかかない
拭いても拭いても汗が止まらない、または、暑いのに全く汗をかかないのも熱中症のサイン。
汗は体温調節のために必要なものよ。
体が熱い
熱をもっていて体が熱くなるのも熱中症のサインのひとつ。
早めに涼しいところで水分補給をしてね。
皮膚の赤みや乾き
皮膚が赤くなったり、乾いているのも熱中症の症状よ。
水分が不足しているわ。
意識混濁
声をかけても反応が無かったり、返答がおかしいのは、
重度の熱中症の症状。
すぐに医療機関へ！
自分で水分補給ができない
意識がないなど、自分でうまく水分補給ができない場合、
かなり危険な状態よ。
この場合、無理やり飲ませず、すぐに医療機関へ！！
熱中症の症状、何が重症？頭痛や腹痛は？
熱中症にはいろいろな症状があるわよね。
症状を重症度別に分けてみるわね。
Ⅰ度・・・めまい、たちくらみ、汗が止まらない、尿が濃くなる、筋肉がつるなど
Ⅱ度・・・だるさ、頭痛、吐気、嘔吐など
Ⅲ度・・・意識障害、けいれん、手足の運動障害など
Ⅰ度の場合には、涼しいところで休み、水分や塩分を適切に補給してね。
Ⅱ度の場合は、涼しい場所で水分や塩分を補給したら、医療機関を受診することをおすすめするわ。
Ⅲ度の場合、すぐに救急車を呼んで！迷っていてはダメよ。
初期症状だからと言って油断していてはダメ。
適切な処置をしないとどんどん症状が悪化していくわ。
熱中症かもと思ったら、涼しいところで休んで水分をとることを忘れないで。
ドロシーさやか熱中症って本当に怖いの。
だから、まずは熱中症にならないようにしっかりと予防や対策をすることが必要よ。
ドロシーさやかでも、もし熱中症になってしまったときは、早めの対応が大切。
熱中症の症状を知っておくと、いざという時に対応しやすいわよ。
ドロシーさやか体調が回復しない場合には医療機関を受診してね。自分は大丈夫だろうって、無理しちゃダメ。
スパルタックス！！
暴走次郎
