ウォーキングよりダイエット効果あり！？インターバルウォーキングの歩き方

 

 

 

 

 

 

 

 

「インターバルウォーキング」はどうしてダイエット効果がある？

 

ダイエットの基本と言えば、ジョギングやウォーキング。

でも、ただ走ること、ただ歩くことを長時間、そして毎日継続するのはなかなか大変だよな・・・。

 

しかも、ダイエットをしたいと思ったら、実は歩くだけじゃ効果はあまり期待できないんだ。

ウォーキングは有酸素運動。

脂肪を燃焼しやすくするためには筋力をアップさせる必要があるけど、

筋力アップのための運動は無酸素運動なんだ。

だから、有酸素運動であるウォーキングをしても基礎代謝は上がらない・・・。

 

有酸素運動は「体脂肪を燃やす」のに効果的で、

無酸素運動は「代謝や筋力をアップする」のに効果的。

 

効果的にダイエットをするためには、無酸素運動で脂肪を燃やしやすくしながら、

有酸素運動を行って。体脂肪を燃やすこと。

有酸素運動と無酸素運動、どちらもやらなくちゃいけないんだ。

それって、かなりストイックな人じゃないとなかなか難しいよな・・・。

 

でも、「インターバルウォーキング」なら、有酸素運動と無酸素運動、両方ができるウォーキングだから、ダイエット効果が期待できるんだ。

 

普通に歩くだけじゃ出来ない事ができちゃう「インターバルウォーキング」。

かなり魅力的だよな。

 

「インターバルウォーキング」の歩き方

 

有酸素運動も無酸素運動も出来る「インターバルウォーキング」。

歩き方は難しいものではないぞ。

簡単に言うと、運動に緩急を取り入れることだ。

 

具体的に説明するぞ。

 

• 最初の約３分間、普通にウォーキングする。
• 次の約３分間、なるべく早く歩き続ける。
• また約３分間ほど普通にウォーキングする。
• 次はまた約３分間なるべく早く歩く。

これを合計１５分間続けるんだ。

 

ほら、簡単だろ？

「普通に歩く」→「早く歩く」を１５分間繰り返すだけなんだ。

 

普通に歩くときは、有酸素運動。

早く歩くのが、無酸素運動となるんだ。

 

歩き方のポイントは、

・胸を張って正しい姿勢で歩く。

・普段よりも大股で歩く。

・腕をしっかり振る。

・足はかかとからしっかり踏みしめるように着地させる。

 

普通に歩くと言っても、だらだら歩くのでは効果を発揮しにくいんだ。

姿勢を正しく、大股でしっかり腕を振る。

このポイントを忘れずにやってほしい。

 

「インターバルウォーキング」の頻度は？

「インターバルウォーキング」は、普通に歩く→早く歩くを１５分間繰り返し行う歩き方だ。

頻度は週に４回以上だな。

普通のウォーキングの場合、毎日継続する方がよいと言われているから、

それに比べると、楽だよな。

しかも、１日１５分でいいから、続けやすい。

 

ダイエットにも効果があると言われている「インターバルウォーキング」だが、

やり始めてすぐに結果が出るものではない。

やはり、継続が大切なんだ。

「インターバルウォーキング」は、５か月以上の継続を目標に行うといいぞ。

継続は力なり！ってやつだ。

 

「インターバルウォーキング」。気をつけることは？

普通に歩くと早く歩くをくりかえる「インターバルウォーキング」。

簡単な方法だが、注意してほしいこともある。

それは、早く歩くときの歩き方だ。

 

出来るだけ早く歩こうと思うと、早く歩くことに意識を集中するため、

前のめりの姿勢になってしまうことがある。

そうなると体に無理がかかってしまい、腰を痛めてしまう可能性がある。

 

早く歩く時間を作ることが「インターバルウォーキング」で最も大切なことなんだが、

それで腰を痛めてしまっては継続することができなくなってしまう。

 

早く歩くことは大切だが、前のめりにならないように姿勢には気をつけて欲しい。

 

胸を張って大股で歩く！

 

これを常に意識してほしい。

 

「インターバルウォーキング」は小分けにしてもＯＫ！

１日１５分ほどと言っても、１５分を歩き続けるのは難しいという人もいるかもしれない。

そんな人に朗報だ！

 

「インターバルウォーキング」は、１５分間継続しなければ意味がないわけではない。

１日に１５分以上できれば、小分けにしなくてもいいんだ！

 

だから、途中で休憩をしても、午前と午後に分けてもＯＫ！

会社に行くときと帰りで分けてもＯＫってことだ。

 

１日たった１５分とはいえ、これまで運動を継続して行っていない人には、

１５分間の「インターバルウォーキング」もかなりきついだろう。

きついものは大抵続かない。

でも、小分けにしてできるなら、「もう無理・・・。」ってなる前に休憩をはさめば、

無理をし過ぎずにできる。

だから、継続できやすいし、取り入れやすいよな。