暴走次郎暴走次郎

うーん。うーん・・・

ポテト太郎ポテト太郎

どうしたの?

暴走次郎暴走次郎

なかなか入らないんだよ。うまく飛ばないというか、フォームが問題なのかなんなのか・・・

ポテト太郎ポテト太郎

なになに?何の話!?

暴走次郎暴走次郎

バスケのシュートの話に決まってるだろ!!

シュートを打ってもなかなか入らないんだ。どうしたらいいのかわからなくって・・・。

ドロシーさやかドロシーさやか

バスケのシュートに大切なのは、正しいフォームとシュートの飛距離!!

バスケのシュートのコツを教えてあげるわよ♡

 

バスケのシュートのコツは?

「シュートを打ってもなかなか入らない」

「スリーポイントシュートが届かない」

「シュートの飛距離がなかなか伸びない」

バスケをしていると、そんな悩みを抱える人も多いのよね。

 

答えは簡単。

「練習すること」

バスケのシュートはとにかく練習することが大切。

何度も何度も反復練習をすること。

それは誰でもわかっていることよね。

でも、ただやみくもに練習したところでうまくならないのも事実。

バスケのシュートのコツは、安定したシュートフォームなの。

動きの安定している正しいシュートフォームで打っていれば、

シュートも入りやすくなるし、飛距離も伸びるの。

飛距離を伸ばすために、いつもとは違うシュートの打ち方になったり、

無理に力を入れて打っても、

シュートの正確性は低くて、試合では使えるシュートとはいえないものね。

 

シュートが入るようになりたい。

それならまず、シュートフォームを改善することね!!

シュートフォームを改善することで、シュートの飛距離もぐんと変わるわよ。

 

飛距離を伸ばすには高くジャンプすればいいの?

 

シュートの飛距離を伸ばすなら、手っ取り早いのはジャンプシュート?

下半身をうまく使うことで、ボールに伝わる力が大きくなって、

シュートの飛距離が伸びるの。

高くジャンプすればするほど、力も伝わり、その分飛距離も伸びるわ。

でも、高くジャンプすることのデメリットもあるの。

 

デメリットその1「力んでしまう」

シュートには安定したフォームが大切なの。

でも、高くジャンプするということは、それだけ体に力が入り、力みにつながってしまうわ。

 

デメリットその2「安定感が低下する」

シュートを打つときに土台となって体を支えているのが下半身よね。

その下半身が安定していないと、安定感のあるシュートを打つのが難しくなってしまうわ。

シュートには飛距離も大切になる時があるけれど、

飛距離よりも、まずは安定感が大切よ。

デメリット3「シュートを打つのが遅くなる」

シュートを打つときには、もちろん相手もいます。

ディフェンスにブロックされないためにも、出来るだけ素早くシュートを打てた方がいいのです。

でも、高く飛ぼうとするとその分のための時間が必要になり、

シュートを打つまでの時間がかかってしまいます。

その間にディフェンスのブロックやチェックに会う可能性がアップするという訳。

3つのデメリットをみると、高くジャンプするシュートは、

試合では使えるシュートとはいえないわね。

 

シュートをするのは腕。

ボールをコントロールしつつ、ボールに大きな力を与えシュートするわね。

それじゃあ、シュートの飛距離を伸ばすには、腕の筋肉を鍛えればいい?

もちろん、腕や肩の筋力がアップすれば飛距離は伸びると思うわ。

でも、劇的な変化にはならないですし、

肩を動かしながらのシュートは、毎回同じフォームで打つのが難しいの。

だから、シュートフォームが安定しないのよ。

それじゃあ、安定したフォームで飛距離を伸ばすためにはどんなポイントがあるのかしら?

 

シュートのコツは「手首」にあり!!

 

シュートを安定させたまま飛距離を伸ばすコツ。

それは、「手首」を活用すること。

「手首」をうまく使うことができれば、正しいシュートフォームで安定したまま

飛距離をのばすことができるのよ!!

腕や肩、下半身と比べると手首の筋肉は小さく、

本当に飛距離が伸びるのかな?って思ってる?

手首は使い方にポイントがあるの。

手首を目いっぱい使うためには、

「手首のスナップを使う」こと!!

イメージは、ボールをはじき出すように打つって感じかな?

これだけで、飛距離がぐんと伸びるわよ。

 

「手首」を使ってシュートを打つことのメリットは?

ボールを持つ外国人女性

「手首」を使ったシュートの打ち方。

メリットもいろいろあるの。

 

メリットその1「力まずに打てる」

力みはシュートの大敵!

力んでしまうとシュートフォームも乱れやすいの。

シュートフォームが乱れると安定したシュートは打てないわよね。

手首を使うだけだから、腕や肩を使ったりジャンプをしたりするように、

力が入らないでシュートが打てるから安定するのよね。

 

メリットその2「ボールにスピンがかかる」

「手首」のスナップをきかせてシュートすることで、ボールにはバックスピンがかかるの。

バックスピンがかかると空気の流れができるから、空気抵抗が弱まるの。

だから、ボールも伸びやすくなるのよ。

それともうひとつ、バックスピンがかかっていることによって、

リングにはじかれた時もボールが大きく弾まないから、

リングに入りやすくなるの。

 

メリットその3「手首のコントロールで飛距離を決めることができる」

シュートは毎回同じところから打つわけじゃないわよね。

近くから打つこともあったり、遠くから打つこともあったり。

だから、飛距離をコントロールすることも大切。

手首を使ったシュートは、手首のコントロールだけで飛距離を決めることができるの。

体は安定したままだから、シュートフォームを変えることなくシュートが打てるから、

正しいフォームを崩すことがないわね。

力のコントロールがシンプルだから、飛距離も合わせやすいのよ。

もちろん、シュート確率もアップするわ!!

 

 

暴走次郎暴走次郎

キレイなシュートフォームを毎回キープするためには、

「手首」が大切なんだな!!

ドロシーさやかドロシーさやか

そうよ。体が安定してれば、その分シュートも入りやすくなる。

シュートは力だけでするものじゃないのよ。

ボールに力をどううまく伝えるか。それが大切

暴走次郎暴走次郎

ジャンプ力を強化する方法も知りたいな~

ドロシーさやかドロシーさやか

いいわよ。ジャンプ力をアップする方法、教えてあげる