【頑張ってるのに・・・】筋トレの効果が出ない人の特徴

 

筋トレをしても効果が出ないのはどうして？

筋トレを始めた人は、こんな風になりたいという理想や目標があると思う。

その目標を達成するために頑張っているともうが、

なかなか効果が出ずに悩む人も多いんだ。

筋トレを一生懸命に続けているのに効果が出ない。

どうしてだろう・・・

原因やなかなか効果が出ない人の特徴を知れば

ヒントになるかも！

 

筋トレの効果がなかなかでない人の特徴や原因

基本をしっかり実践していない。

筋トレの効果がなかなかでない原因として、まず一番に確認してほしいのが、

しっかりと基本ができているかどうかだ。

筋トレにはそれぞれに正しいフォームがある。

正しいフォームで筋トレをしていないことで、効果が出にくくなっているという場合が意外と多い。

また、筋トレ中に呼吸を止めていたり、

トレーニングしたい分をしっかり意識していないということも

効果を軽減させてしまう原因になる。

まずは筋トレの基本をしっかり再確認してみよう。

 

しっかり栄養を摂っていない

栄養を見直すことも大切。

十分な栄養摂取は筋トレの基本だ。

筋肉の成長にはタンパク質が欠かせない。

自分にはどれだけのタンパク質が必要なのかを知り、

その量をしっかりと確保することが大切だ。

筋トレに食事が関係するの？と驚く人もいるかもしれないが、

これがとても大きく関係しているんだ。

筋トレ初心者の場合、それがわからずになかなか筋トレ効果が出ない原因になっていることも多いぞ。

筋トレをしている人はプロテインを飲んだりしているが、

プロテインとはタンパク質だ。

筋肉状況や維持に大切なのはタンパク質。

しっかりタンパク質を取り入れて、筋肉をアップさせよう。

プロテインやサプリメントなどうまく使うのもおすすめだぞ。

強度が十分じゃない

筋トレの効果を出すためには、しっかり筋肉に負荷をかける必要がある。

例えばダンベルを使った筋トレで、20回も30回も簡単に繰り返すことができるような負荷なら、まったく負荷にならず、筋肉は成長しない。

また、1週間に1度程度の筋トレでは足りない。

それでも筋肉の成長にはつながらないんだ。

筋トレをしていて「楽だ」と思うような負荷や頻度では筋肉は鍛えられない。

今使っているダンベルが楽になってきたらもう少し重いものに替えてみよう！

セット数を増やす

もっと高強度の筋トレにしてみる。

頻度を増やすなど、

自分の体に合わせて負荷や頻度を変えていく必要があるぞ。

強度が高すぎる

筋肉を鍛えるためにはしっかり負荷を加えることが大切だ。

でも、強度が高すぎることによっても効果が出ない場合がある。

例えばバーベルを使った筋トレで、重すぎるものを無理やり持ち上げようとする。

そうすることでフォームが崩れ、鍛えるべき筋肉に効果が感じられなくなる。

また、無理やり持ち上げることで怪我をしてしまうことにもつながる。

筋力をアップさせようと負荷をかけるにはいいが、

負荷が高すぎることで、筋肉の回復の余裕がなくなってしまうことも考えられる。

筋肉を成長させるためには、筋肉を回復させることも大切なんだ。

効果がないからと言って負荷をかけ続けていくと、オーバーワークになってしまう可能性もある。

負荷は十分なのに効果が出ないという場合には、

強度が強すぎていないかどうかを確認してみよう。

実は有酸素運動だった

筋肉を鍛えるために必要といわれている運動は無酸素運動。

その反対は、体脂肪の消費に効果的といわれる有酸素運動だ。

筋トレと有酸素運動で体脂肪の燃焼や原料の効果がアップするとも言われている。

でも、なかなか効果が出ない。

もしかしたら筋トレと思ってやっている運動が有酸素運動なのかも。

筋トレの負荷が低い場合

筋肉を鍛えるというより、持久力的な筋肉を高めることになり、

筋トレというよりは、有酸素運動に近い運動になるんだ。

筋トレのつもりでやっていても、有酸素運動では筋肉を鍛えることにはならない。

睡眠不足

現代人は忙しい。

自分の時間をとるためには睡眠時間を削ってしまっているという人も少なくないだろう。

筋トレのための時間をとるために睡眠時間を削って睡眠不足。

それが、筋トレの効果が出ない原因になっているかもしれない。

睡眠時間は筋肉の成長を促す成長ホルモンが分泌する時間だ。

その他にも、ストレスを軽減したり、体や脳の疲労を回復させる時間でもある。

それなのに、睡眠時間を削ってしまうとストレスが溜まってしまう。

ストレスによって、ストレスホルモンであるコルチゾールが大量に分泌される。

コルチゾールは筋肉の分解や体脂肪増加を促すホルモンだから、

筋トレの効果を邪魔してしまっていることがあるんだ。

しっかりと睡眠をとることは筋肉アップにも大切なことなんだ。

また、就寝直前に筋トレをすると脳が覚醒し寝つきにくくなる。

睡眠の質を低下させてしまうことにもつながるから、

筋トレをするなら、寝る4時間前くらいにするのがおすすめだぞ。

やったつもりなだけ

 

筋トレを始める時に、自分で目標を立てただろう。

例えば、1週間に4回は筋トレを行う。

1日の摂取カロリーは〇〇キロカロリーにする。

でも、その目標やメニューをやったつもりでやっていないのではないか？

「1週間に1回しかできなかったけど、

仕事が忙しかったからしょうがない。」

「平日は摂取カロリーを守ったけど、

週末は暴飲暴食してしまった。」

自分にいろいろと理由をつけてできなかったことをなかったことにしていないか？

体は正直だ。

言い訳をしてだましだまし続けていても効果は出ない。

自分の行動を思い返してみて、

自分がもし当てはまっていたとしたら、

まずは自分の弱さを認めてみよう。

なかなか効果が出ないと感じているのなら、

トレーニングや食事などをノートなどに記録してみるのがおすすめだ。

記録しておくことで客観的に振り返ることが可能になって、

自分の行動をしっかり把握できるようになるぞ。

焦りすぎている

筋トレをしているのになかなか効果が出ない。

筋トレはいつから始めたんだ？

筋トレを初めて数日では、目に見える効果はほとんどないはずだ。

細かく見ていけばもしかしたら効果が表れているのかもしれないが。

目で見て実感できる効果というのは、

最低でも2か月以上は必要だ。

筋トレを始めたばかりで、目に見える効果が感じられないために焦ってしまっていることが考えられるな。

筋トレは地道に継続していくことが大切。

見た目に効果が実感できるまで、正しいフォームで適切な負荷で筋トレを続けてみよう。