今日こそランニングをしようー!
まてまて!!ウォームアップはしたのか?
ウォームアップ??
そう!走る前はウォームアップが大切だぞ!! しっかりウォームアップをしないと怪我にもつながる
そうなんだ~。どんなことをしたらいいのかな~
簡単なストレッチでいいんだよ。 初心者でもできるランニング前の簡単なウォームアップ、教えてあげるぞ
ランニング前にはウォームアップが大切!
ランニングは手軽にできる運動として人気があるけど、
怪我をすることもあるんだ。
というのも、運動前にはストレッチなどのウォームアップをすることで、
筋肉を柔軟にして、筋肉を温めることで怪我を予防するのだけど、
走るだけの簡単なものだからと、ウォームアップをしないでランニングをする人も多い。
実は怪我予防だけじゃなく、走りやすさも変わってきたり、
疲労もしにくくなるんだ。
体温をあげてから運動することで、新陳代謝もアップするんだ。
面倒かもしれないけど、ランニングなどの手軽にできる運動の前にも、
是非ウォーアップをしてほしい。
ウォームアップのメリットは?
・体温を体の内側から温めて新陳代謝をアップする。
・呼吸をあげる。
・心拍数をあげて血流を促進する。
・体の動きをスムーズにする。
・筋肉を目覚めさせて怪我の予防。
怪我をしないではなく、新陳代謝や血流アップなどの効果もある、ウォームアップ。
運動前には15分を目安に摂り入れてみよう!
初心者でも簡単なランニング前のストレッチ
1.あぐらをかき、体を前に倒す。
この時、背中はまっすぐに伸ばしながらやろう。
2.片足を立てて交差させ、立てた足のほうに体をねじろう。
顔は後ろの方に向けると気持ちよく伸ばせるぞ。
反対側も忘れずに。
3.仰向けに寝転がり、片足の膝を持ち、胸に引き寄せる。
もちろん、反対側もな。
4.足の裏を合わせて座り、体をやや前に倒すぞ。
ポイントは背筋をしっかり伸ばした状態で行うこと。
5.足を伸ばして座り、背筋を伸ばし、体を前に倒す。
手を伸ばし、つま先をつかむようにすると目安になりやすいぞ。
6.うつぶせ寝の状態から、腕で状態を起こすぞ。
その状態で体をひねってみよう。
顔も体をひねったほうの向きに向けるといいぞ。
7.片足の膝を立てて、もう片方は膝をついて座るぞ。
膝をついた方の足は後方へひこう。
反対側も行うぞ。
8.片方の膝を立てて座り、もう片方は膝をついて座る
今度は背中をまっすぐにしたまま、体を前傾する。
立てた膝はつま先よりも出るようにするのがポイントだぞ。
もちろん反対側も忘れずに。
9.立ったまま足をクロスし、前の足のほうに体を真横に傾けよう。
反対側もな。
10、立った状態で片足を沈めて、もう片方は前に出して伸ばす。
伸ばした足のつま先は上に向けて、手前にひき、アキレス腱を伸ばすイメージでな。
11、立った状態で片足を少し前に出し、体を沈める。
壁などに手を付けるとやりやすいぞ。
ふくらはぎが伸びて気持ちいいと思う場所でストップだ。
これも、反対の足も行うぞ。
それぞれのストレッチを各20秒ほど静止しながら行うのがおすすめだ。
ポイントは、痛みが出ない程度に程よくのばすこと。
いっきに力を入れずに、ゆっくりとじんわりと伸ばす事だ。
ストレッチはイタ気持ちいいと感じながら行うのがいいぞ。
ストレッチにはリラックス効果もある
ランニングなどの運動前にストレッチ。
筋肉を伸ばして怪我の予防などの効果があるけど、
実はストレッチはリラックス効果も高い。
最近はデスクワークをしている人も多く、なかなか運動をする機会もない。
だから体もこり固まりやすく、その状態で運動をすると怪我もしやすい。
体が疲れていると、気持ちも疲れてしまうもの。
そんな時にはストレッチがおすすめ。
体を軽く動かすことで、リラックス効果も得られるんだ。
軽い運動は、疲労物質である「乳酸」を取り除いてくれる効果もあるんだ。
疲れているときには横になったままのんびり体を休めたい。
そう思うかもしれないが、軽い運動を取り入れることもおすすめなんだ。
是非ストレッチを取り入れ、ランニングなども楽しんでほしい。
ウォーミングアップって大切なんだね
新陳代謝や血流がアップするってことは、ダイエット効果も高まるってことよね?
そうなんだ。けが予防だけじゃなく、体にいろいろなメリットもあるんだ。ランニング障害の予防にもなるぞ