水泳は肩こりを悪化させる？泳ぎ方のコツと頻度

 

水泳は肩こりを悪化させる？本当は？

肩こりの原因。

主なものは、姿勢が悪い事。

姿勢が悪い事で肩周りの筋肉が緊張状態となり、

血流も悪くなるため、肩がこってしまう。

それを改善するには、

・姿勢を改善すること

・ストレスを溜めないこと

・肩の筋肉を鍛える

実は、水泳はこの3つのことをかなえてくれるんだ。

だから、肩こり改善に効果があると言われている。

でも、水泳で肩こりを悪化させてしまうこともあるんだ。

それは、泳ぎ方が間違っていた場合だ。

 

水泳で肩こりを悪化させてしまうのはどんな時！？

水泳をして肩こりを悪化させてしまう場合。

それは、泳ぎ方とスピードに問題があるんだ。

肩こりの原因は、肩周りの筋肉がこり固まっていること。

だから、肩に力が入る泳ぎ方をすると、肩こりを悪化させてしまうことになるんだ。

スピードを出すような泳ぎ方は、肩に力が入ってしまう。

だから、肩周りの筋肉をこわばらせてしまうことが考えらる。

肩こりを解消させるために水泳をするのなら、

力を抜いて肩周りをリラックスさせること。

ゆっくりと長く泳ぐことが大切だぞ。

 

水泳で肩こりを解消するポイントは？

水泳で肩こりを解消させたいのなら。

ポイントは3つだ！

1. ゆっくりと長く泳ぐ
2. クロールや背泳ぎをする
3. 肩甲骨を意識する

このポイントをひとつずつ説明していくぞ。

1. ゆっくりと長く泳ぐ

肩こりを解消するには、こり固まった首から肩の筋肉をほぐすこと。

力を入れてがむしゃらに泳いでしまっては、余計に肩をこり固めてしまう。

水泳をして首から肩の筋肉をほぐすのなら、

力は入れず、ゆっくりと長く泳ぐこと。

ゆっくりと肩の筋肉をリラックスさせることが大切だ。

ゆっくり長く泳ぐことで体全体の血行も良くなるから、

肩も首もほぐれやすくなる。

2.クロールや背泳ぎをする

水泳が肩こり解消にいいといっても、何でもいいというわけでもない、

おすすめの泳ぎ方もあるんだ。

おすすめなのは、クロールと背泳ぎ。

他にもバタフライや平泳ぎがあるが、

クロールと背泳ぎは、ゆっくりと長く泳ぎやすいし、

肩甲骨を意識しやすい泳ぎ方なんだ。

だから、水泳で肩こりを解消させたいのなら、クロールや背泳ぎをおすすめするぞ。

3.肩甲骨を意識する

肩こりを解消するのに効果的だといわれているのが、

肩甲骨周りをリラックスさせること。

肩甲骨とは、肩の真下に位置している骨で、

腕を動かすときにサポートしてくれる筋肉がある。

だから、筋肉がこり固まりやすい部分で、血流も悪くなりやすい。

その肩甲骨を意識して泳ぐことで、肩甲骨周りをほぐし、リラックスさせることができる。

意識するだけで全然違うぞ。

特に、クロールや背泳ぎの場合は、腕を回して泳ぐよな、

その時に、肩甲骨を動かすことを意識して、腕を回すことで、肩こり解消効果がアップするぞ。

 

肩こりを悪化させるのはこれ！

肩がこると、肩をマッサージするよな。

自分でだったり、誰かにお願いしたり。

そうすることで、肩こりが解消されたように感じるけど、

実はその効果は一時的なもので、

逆に肩コリを悪化させてしまっているのかもしれない。

肩をたたいたりもんだりしてほぐすことができるのは、肩の浅い部分。

肩こりの原因となっているのは、肩の筋肉の深い部分だから、

強くもんでもたたいても届かない部分です。

ですから、マッサージをしても根本がほぐれることがないから、

肩こりは繰り返されるんだ。

しかも、肩をもみすぎると「揉み返し」を引き起こす。

揉み返しっていうのは筋肉痛の一種だ。

筋肉がダメージを受けることで起きる痛み。

筋肉はダメージを受けることで固くなる。

逆に肩こりを悪化させてしまうんだ。

肩こりを解消するには、肩甲骨周りの筋肉をほぐすこと。

水泳をしたりストレッチなどをして、肩甲骨周りの筋肉をほぐすことで、

肩こりが根本的に解消されるんだ。

 

子どもの肩こり解消にも水泳がおすすめ！！

子どもで肩こり！？

と、びっくりするかもしれないが、

最近は運動不足が原因となって肩がこる子どもも増えてきているんだ。

水泳は、

・定期的な運動

・全身の筋肉を鍛える

・姿勢改善

などのメリットがあるから、肩こり解消に効果があるんだ。

子どもが肩こりになると、肩こり意外にも出る症状があるぞ。

・肩の筋肉が緊張し、寝つきが悪くなる。

・頭痛になりやすい。

・集中力の低下。

これらの症状は子どもの成長にとって悪影響を及ぼすことにもつながる。

肩こりを引き起こさないためにも、水泳を取り入れてみるのはどうだろう。

子どもと同様、肩こりがひどいと頭痛がしたり吐き気を引き起こしたり、

寝つきが悪かったりと、生活に悪影響を及ぼしてしまう。

だから、肩こりは解消できる時に解消したほうがいい。

もし水泳をしていたり、これから水泳をしようと思っているのなら、

１ゆっくりと長く泳ぐ

２クロールや背泳ぎをする

３肩甲骨を意識する

この3つを意識して取り組むことだ。

リラックスするように焦らず泳ぐといいぞ。

水泳は、肩こり解消以外にもダイエット効果や美肌効果なんかもあると言われている。

嬉しい効果ばかりだな。