おーっ!バドミントンのラケット?
うん。久しぶりにやってみようかなって思ってね
いいね~。公園で遊ぼう
遊びじゃなくて、真剣試合よ。 でも、なかなか難しいのよ・・・。特にサーブが
よし。俺が教えてやろう。 バドミントンのサーブのコツと種類だ
バドミントンって?
バドミントンは公園で遊ぶものというイメージがあるかもしれないけど、
れっきとしたオリンピック種目のひとつだ。
公園でやるイメージだと簡単に感じるかもしれないけど、
実際はかなりハードなスポーツ。
他のスポーツと同じで、上達するにはしっかりと練習することが大切だ。
サーブ、スマッシュ・・・。
練習しなくてはいけないことはたくさんあるが、
今回はサーブの種類やコツを紹介しよう!
バドミントンのサーブの種類は?
バドミントンのサーブは、大きく2つに分けることができるぞ。
フォアハンドサーブとバックハンドサーブだ。
・フォアハンドサーブ→下から打つ
・バックハンドサーブ→バックハンドでグリップを持ち、体の横前方のあたりで打つ。
テレビで見かける試合では、日本人の主流はバックハンドサーブだ。
フォアハンドはあまり見かけることはなく、
シングルの試合でたまに見かけるくらいかな。
フォアハンドサーブは動作が大きいから、サーブ後に構えるまでに時間がかかってしまうからな。
そうそう、この2つのサーブもそれぞれ、
ショートサーブとロングサーブの2つがある。
ダブルスとシングルスでも打ち方が変わってくるから、
いろいろなサーブを紹介するぞ。
バドミントン シングルス ロングサーブの打ち方のコツ
ロングサーブは、フォアハンド、バックハンドの2種類があるけど、
シングルスの場合には、フォアハンドが使われることがある。
相手のポジションを確認して、ロングサーブにするのか、ショートサーブにするのかを決めるのだが、
基本的にはロングサーブ。
でも、相手が深いポジションの場合には、不意を突いてショートサーブにするっていう手もあるぞ。
ただ、その場合ショートサーブもフォアハンドで打たないと、
相手に作戦をがばれてしまう。
フォアハンドでロングもショートも打てるように練習するといいぞ。
フォアハンドでのロングサーブは、相手を深く下げたいというに使う。
だから、下から大きく上に飛ばすのがコツだ。
シャトルは軽く握る感じがいいぞ。
バドミントン ダブルス ショートサーブの打ち方とコツ
- 肘は、肩のあたりまで上げてテイクバックだ。
- テイクバックで定めている面の角度のままスイングする。
- シャトルを押し出すようなイメージでインパクト!
ダブルスではショートサーブの基本はバックハンドだ。
ショートサーブをするときに気をつけたいのは、
肩よりも肘を高く上げないこと。
肘をあげすぎてしまうとラケットが縦になってしまう。
そうなると、ラケット面を下から上にあげる動きになってしまうから、
スイングで麺の角度が変わってしまう。
これは安定したショットが打てない原因となるんだ。
肘は肩くらいか、肩よりも少し低い位置。
テイクバックで定めた面の角度そのままでシャトルを押し出すイメージでインパクトするのがコツだぞ。
それと、ショートサーブは浮かないようにすることも大切。
浮くようなサーブは打ち込まれてしまうリスクが高くなる。
しっかりとサーブの直前までシャトルを見るといいぞ!
バドミントン ダブルス ロングサーブの打ち方とコツ
- 肘を肩のあたりまで上げてテイクバック
- 親指でシャトルを奥へ押し出すようなイメージでインパクト
- 回外運動と親指を使い、シャトルを押し出す
打ち方はショートサーブとほぼ同じ。
肘を肩付近まで上げ、テイクバックで面の角度を定めたままスイングする。
同じフォームでロングサーブもショートサーブも打つことで、
対戦相手にどちらのサーブを打ってくるのかがばれない。
相手に読まれてしまうと不利になるからな。
変化をつけるのは、打つとき。
ショートサーブはそのまま押し出すイメージだけど、
ロングサーブは親指と回外運動を使い、シャトルを遠くに飛ばすイメージで押し出すように打つ。
これがコツ!!
また、ロングサーブは高く、そして深く打つこと。
バックラインぎりぎりに打てるといいな。
高さが中途半端だとスマッシュを撃ち込まれるから注意してくれ!
バドミントンは、ゲームの中で一番初めに行われること。
このサーブが上手くいけば、ポイントを獲得することになる。
ポイントを取れればゲームが有利になる。
サーブが上手いと相手にプレッシャーを与えることにもなる。
サーブは正確に打つことができるように、
何度も繰り返し練習することがおすすめだぞ。
へー。サーブにもいろいろな種類があったのね~。 知らなかったわ・・・。試合前に腕を上げなくっちゃ
いきなり運動すると筋肉痛になるから、試合前にストレッチをしたほうがいいぞ