キャップをかぶった外国人女性

ランニング、ジョギングが趣味の人にとって、紫外線対策にランニングキャップは必需品です。

でも、どんなランニングキャップを選べばいいのだろう?という方に、おすすめのランニングキャップを紹介します。

初めてのランニングキャップの選び方について詳しく見ていきましょう。

 

ランニングキャップが似合わなくて、お悩みの方にもおすすめの帽子があります。

ランニングキャップが似合わないのは、◯◯だからです。

のちほど、この理由も紹介します。

 

ランニングキャップをかぶる目的

まずは、ランニングキャップをかぶる目的をおさえましょう。

目的が分かれば、どういった帽子を選べばいいか分かります。

そもそもランニングする時に、帽子ってかぶらなきゃいけないの?という方!

ぜったい帽子はかぶった方がいいですよ。

 

ランニングキャップの目的は、頭と目を守ることです。

長時間のランニング、ジョギングではかなりの量の日光を浴びます。

走る時間が長くなる中級者や上級者ほど、ランニングキャップの必要性は高まります。

走る速度ではなく、どれくらいの時間走っているかが問題です。

ゆっくり走るという初心者の方も、もちろんかぶった方がいいですよ。

 

ランニングキャップは紫外線対策だけでなく疲れにくい

ランニングキャップをかぶることで、頭を直射日光から守ることができます。

日光を直接浴びると、照らされている部分は赤外線の力で熱が伝わってきて温度上昇します。そのせいで早く体力を消耗してしまうので、バテやすくなります。

また、熱中症にもなりやすくなります。

 

また紫外線が髪や地肌に与えるダメージは大きく、老化が早まります。

健康のために、趣味でランニング、ジョギングを始めたという人もたくさんいらっしゃると思います。

健康のために始めたランニングで老化を促進しては元も子もないですよね。

美容のためにもランニングキャップはかぶるのがおすすめです。

しっかり紫外線対策をしましょう。

 

逆に冬場は帽子をかぶることで保温効果があります。

また、頭部は人間の体の中でも、最もデリケートな部分です。

不意のアクシデント、転倒などの時も帽子がケガを軽減してくれることがありますので、オールシーズンかぶっておくのがベストです。

 

目の保護

ランニングキャップはツバがついていて、目を守る役割も果たしています。

目は肌と同じように、紫外線を浴びると日焼けします。

目が日焼けするだけでなく、目から紫外線が入ることで体が反応して、体も日焼けすると言われてもいます。

 

目の中でレンズの役割をしている水晶体が濁ってくる病気を白内障と言い、加齢とともに多くの人がこの症状に悩まされます。

白内障は目の老化現象であり、早い人では40代から症状が出始めて、50代には半数以上の人が何らかの症状があるというデータがあります。

 

紫外線を目に浴びると、ダメージを受けて目の老化も早まってしまう恐れがあり、この白内障の症状が出てくるのを早めてしまいます。

肌も染みができたり、シワができたりといった影響がありますから、目にだって影響があります。

目から入る紫外線を防ぐことで、体も疲れにくくなります。

 

また、マラソン大会の本番など、天候が悪い日にも走らないといけない日があります。

雨粒が顔に当たってくるのは視界を悪くしますし、想像以上にストレスです。

走っているので、雨粒が目に入ってきます。

ランニングキャップにはそういったことを防ぐ効果もあります。

 

サングラスをかけて目を守るという方法もおすすめです。

 

ランニングキャップの色

ランニングキャップの目的から考えると、帽子の色は白など明るい色がおすすめです。

白など明るい色は光を反射する割合が高いからです。

黒など濃くて暗い色は光を吸収してしまいます。

特に、夏場は光が強いので、明るい色の帽子がいいでしょう。

 

また夜間など暗いところで走る時も、車のライトを反射して、ドライバーがランナーを見つけやすくなります。

安全のためにも、白など明るい色がおすすめです。

 

冬場や明るいところを走る人はそこまで気にする必要はないので、帽子をかぶることで頭部を保護できます。

ランニングウェアなどとも合う、自分の好みの色を選べばいいでしょう。

 

ランニングキャップが似合わない人

ランニングキャップが似合わない人が多い原因は、一言でいうとランニングキャップがふつうの帽子より、浅く、小さく作られているからです。

ランニングキャップを初めてかぶる人は、なんだか小さいなと感じる人が多いと思います。

 

ランニングキャップが普通のキャップより小さいのは、サングラスをかける前提で作られているからです。

帽子が大きいと、帽子の縁とサングラスの耳にかける部分(柄)とが重なって、心地良くなかったり、長い時間走っていると痛みが出てきたりすることがあるという配慮なんです。

 

なので耳まわりにスペースができるように浅く作られています。

 

ランニングキャップは小さすぎる

上記のような目的があるとはいえ、ランニングキャップは小さすぎる、浅すぎると感じている人は多いのではないでしょうか。

 

頭の部分が小さいから、かぶっているというより、頭にチョコンと乗っている感じがして、ランニングキャップの似合わない人が多いのです。

 

短髪の人や頭の小さな女性ランナーは似合うが、おそらく多くの成人男性にとって、ランニングキャップは小さすぎます。

 

こうした理由から、帽子が似合う人でも、ランニングキャップは似合わないという人はけこういます。

気になる人は少しだけ深め、大きめのランニングキャップを選ぶのがおすすめです。

 

ランニングキャップの選び方、帽子に大事な6つの機能

タオルで汗を拭く女性

軽い、軽量

走るときにかぶる帽子なので、軽いことはとても大事です。

 

紫外線防止

長い時間、直射日光を浴びている頭部や髪の毛は、私たちが思っている以上にダメージを受けています。

帽子をしっかりかぶって頭部を守り、つばにより顔への日差しも減少しましょう。

ツバが少し長い帽子をかぶると、顔に当たる紫外線量を減らせます。

 

通気性

汗でムレたり、熱がこもると、頭部の体温が上がります。

疲れやすくなりますし、走るパフォーマンスは低下します。

メッシュ加工を施し、通気性、放熱性のある帽子を選ぶといいです。

 

サイズ

ランニングキャップのサイズは重要です。

多くのものがサイズを調整できるとは思いますが、できれば穴の空いたものではなく、ベルト式の自由に長さが選べるものがいいです。

運動していると、帽子はきつく感じられたり、逆に風で飛ぶのではと気になったりします。

ベルト式のものなら、自分の好みのサイズにmm単位で調整できるので、運動時の帽子はベルト式のもののほうがいいでしょう。

 

たためて、かさばらない

長い時間、走っていると、一時的に帽子をとって走りたいこともあります。

小さくたためて、かさばらないもののほうがポケットに入れられて走りやすいです。

会社の昼休みに走るランナーの方なんかも、デスクの引き出しなどにも仕舞えます。

 

いつでも洗える

ランニングキャップは汗をたくさん吸いますので、もちろん洗えるものがいいです。

帽子は洗濯機で洗っていいものはあまりないので、手洗いになります。

といっても、洗面器に水を溜めて洗剤を垂らして、帽子をつけておけばキレイになります。

手洗い可能なものを選びましょう。

 

お手頃価格でおすすめのランニングキャップ

お手頃価格でおすすめのランニングキャップを一つ紹介します。

 

実は、本サイトであるスパルタックスからランニングキャップが2016年夏、新登場しました。

 

スパルタックスのスポーツキャップの特徴、メリットは、

  • 55グラムの超軽量
  • 後ろのベルトで長さが自在に調節できるので、ベストフィット
  • メッシュ加工で通気性がよく蒸れない
  • 帽子の裏地の縁が吸汗性に優れているので、汗をしっかり吸収
  • 洗えるので、汚れをリセット。ツバには型くずれしない芯が入っています
  • シンプルなデザインで、カラーは黒と白。どんなファッションにも合わせやすい
  • つばの長さを少しだけ縦に長くして、さらに紫外線カット
  • 小さくたためるので、かさばらないし、収納も楽
  • よく握るツバの先をメッシュにしたので、汚れにくいし手も滑らない

 

ランニングキャップとして使いやすい機能をたくさん開発時に工夫して盛り込みました。

これだけの機能を兼ね備えながら、お手頃価格です。

 

ナイキ、アデイダス、アシックスといった大手メーカーのランニングキャップの価格と比べてみてください。

 

スパルタックスのスポーツキャップは、発売してすぐにYahoo!のランニングキャップ・帽子部門で人気ランキング1位も獲得しました。

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ランニングキャップが似合わない人にも深めだからおすすめ

さらに、通常のランニングキャップより少しだけ深めに作っているので、ランニングキャップが似合わないとお悩みの方にもおすすめします。

 

スパルタックスのスポーツキャップで、ぜひランニングをお楽しみください。