ポテト太郎ポテト太郎

イタタタタタタ…

 

ドロシーさやかドロシーさやか

どうしたの!?

 

ポテト太郎ポテト太郎

ダイエットのためにストレッチを始めようと思って、

前屈したんだけど……いたたたた・・・。

 

ドロシーさやかドロシーさやか

まぁ・・・。全然前屈出来てない・・・。

体が硬いのね。

 

 

ポテト太郎ポテト太郎

そうなんだ。いてててて・・・。

 

暴走次郎暴走次郎

体が硬いと、意外と日常生活にも影響が出るものだぞ!

 

ポテト太郎ポテト太郎

そうなの?

 

暴走次郎暴走次郎

体が柔らかいことにはメリットがある!

それを教えてやろう!

 

ポテト太郎ポテト太郎

体柔らかくなる方法やストレッチも知りたいな。

 

暴走次郎暴走次郎

全部まとめて教えてやるぞ!!

 

 

体が柔らかいメリットは?

肩こり解消ストレッチ2

 

体が柔らかいと、「疲労回復効果がある」

 

筋肉と言うのは、しっかり伸ばせないと緊張状態を維持することになってしまい、

リラックスができないんだ。

 

しかし、体が柔らかいということは筋肉の柔軟性も高まるから、

血流も良くなる。

体の疲労物質は血液で運ばれるから、血行がよくなることで疲労回復が速くなって、

疲れがたまりにくい体になるんだ。

 

 

体が柔らかいと「肩こりや腰痛改善」

 

筋肉が硬く張っていると、肩こりや腰痛鵜の大きな原因となる。

体柔らかく、筋肉や腱が伸びると関節への負担が減り、

肩こりや腰痛を改善できるんだ。

 

体が柔らかいと代謝がよくなる。

代謝がいいと血流がよくなり、冷えも解消されやすい。

それが肩こりや腰痛の解消にもつながるんだぞ。

 

 

体が柔らかいと「ダイエット効果が期待できる」

 

体が柔らかいと、血流がよくなり代謝がアップする。

それって実はダイエット効果も期待できるということになる。

 

ダイエットをしてもなかなか痩せられない・・・。

それは代謝が悪いことが原因かもしれないぞ。

 

代謝が悪いと、体があまりカロリーを消費しない。

でも、体が柔らかくて代謝がアップしていると、エネルギー消費量が多くなって、

痩せやすい体になるってわけだ。

 

 

体が柔らかいと「怪我をしにくい体になる」

 

スポーツをする前、ストレッチをして体をほぐすよな。

あれって、何のためか知ってるか?

そう、体をほぐして柔らかくするためだ。

 

体が柔らかいと怪我や筋肉痛を予防することができる。

体が柔らかいと筋肉が温められているから、

筋肉や関節の痛みを予防することができるんだ。

 

スポーツだけじゃなく、日常生活でも、体が柔らかいことで怪我の予防になるんだぞ。

 

 

体が柔らかいと「老化予防になる」

 

体が柔らかいと、血流がよくなりリラックス効果もある。

心と体がリラックスしていることで、老化予防にも効果があると言われているぞ。

 

 

体が柔らかいと心にも体にもいろいろとメリットがあるのがわかるだろう!!

 

 

体を柔らかくするためにはどうしたらいい?

体が柔らかいことのメリットを知ると、体を柔らかくしたくなるだろう。

体を柔らかくするのに必要なのは、そう!

「ストレッチ」だ!!

 

ストレッチは意図的に体の筋肉を伸ばす。

これが体を柔らかくしてくれるんだ。

 

とはいえ、ストレッチも1回で体が柔らかくなるわけではない。

毎日継続することが大切なんだ。

続けることで筋肉組織に変化が起こり、筋肉が柔らかくなってくる。

急に変化するものではないことを忘れないでほしい。

 

そしてもう一つ気をつけたいのが、筋肉を伸ばしすぎること。

筋肉と言うのは、ある一定の所まで伸ばすと筋肉が切れてしまわないように、

体の防御反応が働く。

筋肉が切れないように逆に固くなってしまう。

それではストレッチの意味がない。

 

ストレッチをするときにはゆっくりと無理なく伸ばすこと。

ゆっくりと伸ばすことでセンサーが反応せずに柔らかくすることができるぞ。

 

体を柔らかくするストレッチ法

猫の背中、後ろ姿

体を柔らかくするストレッチと言っても、本当にいろいろなストレッチがある。

柔らかくしたい部位によっても違ってくるからな。

今回は誰でも簡単に手軽に摂り入れられるストレッチをいくつか紹介するぞ。

 

 

猫背解消ストレッチ

①椅子に浅く座って力を抜いた状態で、両手を胸の前で握る。

②骨盤は後ろに倒すようにし、背中を丸めながら両手は前につきだして、肩甲骨を広げるようなイメージで背中を5秒間伸ばす。

③手を後ろで握り、骨盤を前に倒しながら手をできるだけ後ろにし、胸とおなかを5秒間伸ばす。

 

これは、背中や肩甲骨を柔らかくするストレッチだ。

スマホやパソコンに夢中になりすぎて現代人は猫背が多い!

このストレッチを取り入れることで猫背を解消し、代謝アップにつながるぞ!

 

 

タオル前屈

①床に座り足とまっすぐに伸ばす。

②足の裏にタオルをかけて、両端を左右の手でそれぞれつかむ。

③息を吐きながらかかとは遠くに押し出すように、タオルで足の裏をひく。

④息を吸いながら、つま先でタオルを押し出すようにつま先を倒す。

 

前屈はストレッチの基本だけど、固くてうまくできないって人が多いんじゃないか?

そんな人におすすめなのがタオルを使った前屈だ。

タオルを引っ張りながら、背中や肩、おなか、足の裏、太ももなどが伸びていることをしっかり感じながらやるといいぞ。

 

 

太ももストレッチ

①あおむけに寝て足を伸ばしてリラックスする。

②片足をおしり側に曲げる。

③伸ばしている側の足の膝を立てる。

④余裕があれば立てた膝を手で少しおなかの方に引き寄せる。

 

ちょっと難易度が高そうだが、無理のないようにやってみてくれ。

太ももがジワーっと伸びる感覚が病み付きになるぞ。

俺は、立った時に体は軽くなる感覚があるな。

 

 

ストレッチのポイントは?

ストレッチする男女

時間をかけてじっくりと

ストレッチは、勢いをつけてやるものではない。

勢いをつけると、逆に体を痛めてしまうこともあるから注意したい。

ストレッチはゆっくりと時間をかけて体を伸ばしていくものだ。

 

呼吸を止めない

ヨガなどではよく言われているが、ストレッチにも呼吸は大切だ。

体を伸ばすとつい呼吸が止まってしまいがちになるが、それでは効果が半減してしまう。

ポイントは、伸ばすときには息を吐く!

ゆっくりと息を吐きながら体を伸ばすことで、体が柔らかくなりやすいんだ。

 

体を温めてからストレッチ

体は温かいほうが伸びやすい。

だから、ストレッチをするなら体が温まっているときの方が効果的だ。

体を温めると言えばお風呂。

ストレッチはお風呂上りが効果的といわれている。

おすすめなのは、お風呂上りに15分ほどストレッチをすること。

お風呂上りにすると決めていると習慣になりやすく継続しやすくなるぞ。

 

 

体が柔らかくなる方法!お酢は体を柔らかくしてくれるの!?

 

昔から、お酢を飲むと体が柔らかくなるなんて言われているよな。

あれって本当だと思うか?

 

実は、お酢で体が柔らかくなることは医学的な根拠はないんだ。

でも、あながちウソでもないみたいだな。

 

お酢には疲労回復物質が入っているよな。

人間の筋肉は疲労がたまると固くなりやすい。

だから、疲れを取り除けば体は柔らかくなるのだ。

 

お酢に入っている疲労回復物質が、体の疲労を回復させることで体が柔らかくなる。

こう考えると、お酢が体を柔らかくするというのも間違いではない気がするな。

 

お酢に含まれている疲労回復物質と言えば「酢酸」。そして、「クエン酸」。

クエン酸は酸っぱいものに含まれている。

レモンやグレープフルーツなどのフルーツ類や梅干しなんかにも含まれているぞ。

 

また、体を柔らかくするには「タンパク質」も必要と言われている。

体を柔らかくするには柔軟な筋肉も大切。

良質な筋肉を作るためにはたんぱく質は必要不可欠な栄養素なんだ。

 

たんぱく質は、肉類、魚類、卵、大豆製品、乳製品などに含まれているぞ。

 

体を柔らかくするためにはバランスの良い食事も大切のようだな。

 

 

ポテト太郎ポテト太郎

体が柔らかいって、ダイエット以外にもメリットがいっぱいあるんだねー。

 

ドロシーさやかドロシーさやか

そうねー。

しかも、簡単なストレッチなら無理なく続けられそうだし、リフレッシュ効果もありそうね。

 

 

暴走次郎暴走次郎

でも、無理なストレッチは禁物!

無理をし過ぎない程度に少しづつストレッチをしていくんだな。

 

 

ポテト太郎ポテト太郎

気をつけるよ~。

ポテトフライを食べるてからストレッチしようっと

 

ドロシーさやかドロシーさやか

糖質制限するんじゃなかった?糖質制限のノウハウ、教えたでしょ!