ドロシーさやかドロシーさやか

足が速くなりたいわよね~

 

ポテト太郎ポテト太郎

あれ!?どうしたの?

 

ドロシーさやかドロシーさやか

うん。うん。また連絡するわね

 

ポテト太郎ポテト太郎

あ、電話中だったんだー

 

ドロシーさやかドロシーさやか

そうなの。お友達のお子さんが「足が速くなりたい」って悩んでるんだって。

いろいろ練習してみているみたいなんだけど、何かいい方法知らない?って聞かれて・・・

 

暴走次郎暴走次郎

縄跳びはやってるのか?

 

ドロシーさやかドロシーさやか

縄跳び?縄跳びで足が速くなるの!?

 

暴走次郎暴走次郎

つま先を強化することで、足が速くなるんだ。

縄跳びは手軽な方法なんだぞ

足を速くするためのオススメトレーニングは縄跳び!?

 

足を速くするためには、どんなトレーニングがいいと思う!?

ダッシュを繰り返すのか?それとも筋トレをするのか?

もしかしたら、それも効果を発揮するかもしれない。

でも、足が速くなるために大切なのは、速く走るコツをつかむこと!

 

そのオススメがジャンプ。そして縄跳びなんだ。

 

小学校の時、足が速いやつは縄跳びも上手くなかったか?

縄跳びは、足の速さに関係するから、足を速くするためのトレーニングにはおすすめなんだ。

 

足が遅い人はバタバタ走る!?

足が速い人って、足り方が静かだと思わないか?

静かに走りながらどんどん前に進んでいる。

でも、足が遅い人って、大きく足音を立てて走る人が多いんだ。

バタバタバタバタって。

バタバタ走りで足が速いっていうのは稀。

 

バタバタ走りになってしまう原因は・・・。

 

  • 筋力が弱く自分の体重を支えられていない
  • 足をあげることばかり考えている
  • 前に進むことを意識しすぎている
  • 膝に力が入っている
  • つま先で着地している

 

この5つがバタバタ走りの原因になるみたいだな。

 

また、バタバタ走りは怪我にもつながりやすい。

だから、足を速くしたいだけではなく、怪我の予防にも、バタバタ走りを改善したいな。

 

速く走るためには?速く走る条件とは?

コンプレッションウェア

 

速く走れるためには3つの条件があるんだ。

 

  • 腕を正しく振り上半身のエネルギーを生み出す。
  • 上半身が生み出したエネルギーを下半身に無駄なく伝える。
  • 効率よく下半身を動かし、1歩の幅×足の回転力を大きくする。

 

この3つをクリアできれば、誰でも速く走れるんだ。

 

この条件をクリアするためにおすすめなのが「縄跳び」。

縄跳びをすることで、3つの効果を得ることができるんだよ。

 

  • 瞬発力が向上する
  • 体幹が鍛えられるから上半身と下半身をうまく連動できる
  • リズム感を養うことができる。

 

これが、足が速くなることと、どうつながるかだよな。

 

縄跳びで体幹筋を鍛え、上半身と下半身を連動させる

腕立て伏せするスポーツ女子

速く走る条件の一つ。

・上半身のエネルギーを下半身に無駄なく伝える。

というものがあったよな。

 

そのためには体幹筋を鍛える必要があるんだが、

縄跳びはその体幹筋を自然と鍛えることができるんだ。

 

縄跳びは、腕で縄を回して、タイミングを合わせてジャンプするよな。

体幹を鍛えることができるからこそ、うまく連動ができるんだ。

 

縄跳びをするときのコツは、前かがみになったり、着地場所がバラバラにならないようにすること。

つねに一定のフォームで飛ぶことを意識することが大切なんだ。

 

縄跳びで瞬発力を鍛える

校庭で運動する女子

足が速い人は、足を真下にたたきつけるように蹴り、蓄えた力を利用して膝を前にスイングさせ、遠くに飛ぶ。

この動き無意識にしているみたいなんだ。

 

縄跳びをすることで、この動きの感覚を養うことができるんだ。

 

縄跳びは、自分がバネになったかのように飛ぶよな。

その感覚が大切だ。

そのためには、着地がつま先ですること。

地面の反動をうまく前に進む力に変換させることができるようになるはずだ。

 

縄跳びでリズム感を鍛える

足が速い子って、手足の動きのリズムが一定。

それに対し、足が遅い子は手足の動きがバラバラなことが多い。

 

運動とリズム感。

何の関係があるのかと疑問に思うかもしれないが、

スポーツにはリズム感が必要不可欠なんだ。

 

縄跳びはそのリズム感を鍛えてくれるんだ。

 

縄跳びは、一定のリズムで縄を回し、一定のリズムでジャンプをするからな。

 

縄跳びで腕をうまく使えるようになる

階段を上る女の子

足が速い人は、実は垂直跳びや走り幅跳びなんかも得意なものだ。

足が速い人は、ジャンプ力がある。

 

ジャンプをするときにうまく飛ぶのに大切なのが「腕」なんだ。

腕をうまく使うことで上半身のエネルギーをうまく下半身に変換できるんだ。

 

速く走れるための条件で、

・腕を正しく振り上半身のエネルギーを生み出す

ということに関係してくるな。

 

縄跳びがうまく飛べるようになると、

自然とジャンプ力も付く。

 

というのも、ジャンプするには踏み込んで飛び上がる足と、腕を振り抜きタイミングが大切だ。

リズム感を鍛えることのできる縄跳びなら、腕をうまく使えるようになりやすく、

腕が上手く使えるようになると、足も速くなるということになる。

 

おすすめの縄跳びトレーニングの方法

縄跳びする女性

縄跳びは「まっすぐな姿勢」「つま先からの着地」を意識することができる。

そのため、速く走るために効果的なトレーニングなんだ。

 

とはいえ、ただ跳べばいいというものではない。

 

おすすめなのは「後ろ回し」だ。

縄を前から後ろに回して飛ぶ「後ろ回し」は、フォームを意識しやすい跳び方だ。

 

・「後ろ回し」のトレーニング法

  • まっすぐな姿勢を意識して飛ぶ
  • かかとが地面につかないようにまっすぐの姿勢のままつま先から着地する。
  • かかとがつぶれないように柔らかく衝撃を吸収するイメージを持つ。

 

跳ぶときに気をつけたいのは、姿勢をまっすぐにすること。

背中が丸まっていると、余計な負荷がかかってしまうんだ。

着地の時にかかとがつぶれてしまうのも、負荷がかかるので注意してほしい。

 

 

走るというのは、足を離し、足を着けるという動きを繰り返しているんだ。

この時大切なのが、「どこから地面に足を着けるか」。

つま先から着くか、かかとから着くか。ということだ。

 

かかとから足が着くと、大樹が後ろに乗っかってしまうためブレーキをかけ家てしまっている状態なんだ。

そのため、余分な力が必要になる。

 

つま先から着くことになると、地面の反発力を得ることができる。

それがスピードを上げることにつながるんだ。

 

効率的な走り方が身につけば、余分な力も必要なくなるし、足が速くなる。

縄跳びは、その効率的な走りを身に着けるために効果的なトレーニングなんだ。

 

縄跳びは子どもの遊びと思っていないか?

足が速くなりたい。

そう思ったら是非、縄跳びを始めてみてくれ!!

縄跳びがない場合には、その場ジャンプでも効果を得ることができる。

 

その時は、縄跳びのイメージをもって、まっすぐな姿勢を保ち、

つま先からの着地を意識してくれ。

腕をしっかり使うことも忘れないようにな!

 

ドロシーさやかドロシーさやか

ありがとう!お友達に電話してみるわね

 

暴走次郎暴走次郎

役に立ててよかったよ。短距離走を速く走るコツも要チェックだぞ!