暴走次郎暴走次郎

いてててて・・・。痛いけど飲まなきゃ・・・

ドロシーさやかドロシーさやか

次郎何やってるの?どこが痛いの?おなかが空いてるの?

暴走次郎暴走次郎

筋トレをして筋肉痛なんだよ。こんな時こそプロテインだからな!

ポテト太郎ポテト太郎

筋肉痛なんだったら休んだほうがいいんじゃないの?その方が早く筋肉痛も治るでしょ~?

 

 

筋肉痛ってどんなもの?原因は?

筋肉痛は、いくつか種類があるんだけど、

良く経験する、運動の後や筋トレの後に少し時間をあけておこる筋肉痛のことを「遅発性筋肉痛」というんだ。

早い人なら、運動、筋トレ後数時間で、

遅い人は数日後におこる。

筋肉痛の度合いも、運動の強度などによっても違ってきて、

ひどい場合には日常生活に影響が出てしまう場合もある。

筋トレをしている人にとっては、筋トレをしている充実感を感じるかもしれないが、

その他の人は不快に感じるかもしれないな。

筋肉痛の原因っていうのは、ハッキリとはわかっていないらしい。

仮説のひとつとしてあげられているのが、

筋トレ中、体は炭水化物を分解してエネルギーにしている。

その副産物としてできているのが乳酸だ。

乳酸が血液中に蓄積することによって、筋肉痛を引き起こしているというものがある。

もう一つの仮説は、筋肉の繊維が目に見えないミクロレベルで傷ついて、

その傷を治すために筋肉痛が引き起こされるというものだ。

いろいろな仮説があるが、運動後に筋肉が痛むことを筋肉痛というんだ。

 

筋肉痛にはプロテインが効果的なのか?

筋トレをしているとき、エネルギーとたんぱく質の最小単位となるアミノ酸で、

体は筋肉の収縮をサポートしているんだ。

筋トレの後は回復期といい、筋肉が修復される期間となる。

この時に筋たんぱく質の合成が始まるから、

体の中にあるエネルギーとアアミノ酸で、筋肉が修復されていくんだ。

だから、筋トレ後にタンパク質であるプロテインを摂取することで筋肉の修復に効果的ってことだ。

筋トレ後、タンパク質が多い食事やプロテインを摂取することは、

筋肉の修復に効果的。

だから、筋肉痛を最小限に抑えてくれる効果もあるってわけだ。

 

筋肉痛を感じた時にプロテインを摂るタイミングは?

筋肉の疲労やダメージは、タンパク質で修復される。

だから、筋肉痛を最小限に抑えるためにプロテインを摂り入れることが効果的なんだ。

それにはタイミングが重要になるぞ!

筋トレの後にプロテインを飲むタイミングは、

「筋トレ後できる限りすぐ!!」

なんだ。

最低でも一時間以内にはプロテインを摂取したほうがいいぞ。

筋トレ後の筋肉の修復はプロテイン摂取が早い方が、余計な筋肉の分解が行われていないし、、

筋肉の修復を早い段階で修復できる。

だから、筋肉痛も最小限で抑えることができるんだ。

筋トレ後は、筋肉の分解が始まっているんだ。

時間がかかってプロテインを摂取しても、筋肉の分解は始まっているし、

プロテインも消化に時間もかかるから、

筋肉の修復に使用されるには飲んでからも少し時間がかかる。

プロテインを速めに摂取することで、筋肉分解のタイムラグをできるだけ短くすることで、

筋肉痛を最小限に抑えることができるってわけだ。

 

筋肉痛の予防におすすめのプロテインは?

プロテインもいろいろな種類があるが、筋肉痛予防におすすめなのは、

「ホエイプロテイン」だ。

ホエイプロテインは牛乳の乳性を原料として作られているプロテインで、

プロテインの中でも質が高いと言われているんだ。

ホエイプロテインは消化されやすく短時間で吸収されるのが特徴。

筋肉痛を予防するのなら、早めにタンパク質を吸収することが大切だから、

吸収の速いホエイプロテインは、筋肉痛の予防に効果的ということになる。

また、ホエイプロテインには、筋肉の合成に必要な分岐鎖アミノ酸(BCAA)が多く含まれている。

このことからも、筋肉痛の予防に効果があるといえるな。

もうひとつ。

ホエイプロテインはインスリン感受性を改善するって言われてる。

インスリン感受性が改善されると、筋肉にタンパク質が送られやすくなるんだって。

 

筋肉痛を予防するためにプロテインを摂る時のポイント

子猫びっくり顔

筋肉痛を抑えるためにプロテインを摂取する時、ポイントになるのが、

「炭水化物と一緒に摂取すること。」

体のインスリン分解を促すのが炭水化物。

インスリンは、タンパク質を細胞内へ取り込んでくる得る働きがある。

プロテインと一緒に炭水化物を摂取することで、

タンパク質を細胞内へ送りやすくしてくれるってことだ。

だから、プロテイン(タンパク質)は炭水化物を一緒に摂取することで効果がアップする。

プロテインシェイクと一緒にパンを食べるのもいいし、

炭水化物が多めに含まれているプロテインを選ぶといいだろう。

 

筋肉痛を抑えるためにはどれくらいのプロテインが必要?

チェックポイントを教える女性

筋肉痛の予防にプロテインが効果的っていうのはわかったと思う。

じゃあ、どれくらい摂取したらいいってことになる。

タンパク質の1日の推奨摂取量は、一般的に体重1kgに付き、0.8~1.0gとされている。

筋肉を大きくしたい場合には、1.5gあれば十分なんだ。

筋肉のためには多くとったほうがいいと大量に摂取したくなるよな。

でも、1回に大量に摂取しても効果がアップするわけじゃない。

どうしてかというと、人間の体は1度に修復できるタンパク質量に限界がある。

だから、多くても30グラムほどにしておくのがおすすめだぞ。

プロテインを摂取することで筋肉痛を抑えることができる。

筋肉痛になるのは、痛みを伴うため不快感があるよな。

次のトレーニングの妨げになることもある。

筋トレをした後は筋肉痛になることが効果を実感できる目印になると考えている人も多いが、実はそうではない。

筋トレ後に筋肉痛に悩まされていると、筋力アップの妨げになってしまうこともあるから、

筋トレの効果をアップするためにも、

筋トレ後、出来るだけ早めにプロテインを摂取し、筋肉痛を予防したいな。

 

へ~~!!!知らなかったー。いつもプロテイン飲んでいるのはプロテイン好きだからだと思ってたよ