ポテト太郎ポテト太郎

はい、ここでお便りです

ドロシーさやかドロシーさやか

あらあら、どうしちゃったの?

ポテト太郎ポテト太郎

お友達から相談されてて~。

子どもが水泳をしているんだけど、飛び込みが怖いんだって。

どうしたらいいのでしょうか?

・・・ということなんですが。

暴走次郎暴走次郎

はーい!

俺が飛び込みの恐怖心を無くす方法や、家でもできる練習方法を紹介するぜー

 

飛び込みって何?

 

水泳のスタートの時に、スタート台の上から合図とともに水の中に飛び込む。

飛び込みができると、タイムにも変化が出るし、

意欲も違う。

そして、カッコイイ。

でも、飛び込みが下手だと「腹打ち」をしてしまって痛い。

そして、高い所から飛び込むという恐怖もある。

恐怖心があると、飛び込みができなくなったり、

フォームが乱れてしまうことも。

飛び込みはどうしたら恐怖心無くできるのだろうか。

 

水泳の飛び込みの恐怖心を無くす方法

水泳の飛び込みは慣れるまではうまくいかず、その失敗も恐怖心につながってしまうことがある。

まずは、飛び込みの恐怖心を無くすこと。

そのために必要なのはこれだ!!

 

はじめは低いところから

飛び込みを失敗した時、おなかを強く打ってしまうことがある。

「腹打ち」というが、その「腹打ち」で痛い思いをした人も多いだろう。

それが怖くて飛び込みができないということもある。

だから、まずは低い位置からの飛び込みを練習してみるといい。

低い位置なら、高い位置から飛び込むよりも恐怖心も少なく、

手の位置など、フォームも正しいものを確認しながら練習できるだろう。

少し低いところからでも怖いという場合、

さらに低い水中台や階段から飛び込む練習をしてみよう。

ひざが水に浸かるくらいの所から練習すると、

恐怖心もなく練習できるだろう。

ここで正しいフォームでできるようになれれば、

高い位置から飛び込みをしても、「腹打ち」の心配がなくなるぞ。

 

自信を持つ

低い位置での飛び込みで、正しいフォームを身につけたら、

必要なのは自信です。

恐怖心があると、体がくの字になりにくく、「腹打ち」をしやすくなってしまう。

そうすることで、また恐怖心が沸き上がってしまうもの。

自分がたくさん練習したことを信じ、自信をもって飛び込むこと。

それが、恐怖心に打ち勝つ方法だ。

 

飛び込みの練習方法

 

飛び込みの恐怖心を無くすには自信を持つこと。

そのためには、しっかりと練習することも大切だ。

まずは、飛び込みの練習方法を紹介しよう。

 

プールサイドから飛び込む

まずは低い所から飛び込む練習をするんだ。

プールサイドなんかもいいな。

正しいフォームで、キレイに飛び込めるようになったら、

高いことろから飛び込みをしても「腹打ち」することはない。

低い位置からの入水を何度も繰り返し練習しよう。

  1. 片足のつま先をプールサイドの端にかけ、もう片方のつま先を立ててしゃがむ。
  2. 前で手を合わせ、腕の角度をしっかり決める。
  3. 腕の角度を保ち、頭を腕に収めるようにプールに向かって斜めに落ちる。
  4. ななめに落ちながら、後ろ足、前足の順に床を押すイメージで。
  5. 水に入ったら体をまっすぐにする。

この練習方法で、正しいフォームと飛び込みのイメージをしっかり持とう。

足から飛ばないように気をつける

飛び込みというと、「飛ぶ」というイメージで、足でけりだすと思っていませんか?

飛び込みは足というよりも、頭から落ちるような感覚だ。

足から飛ぶというイメージは捨てて、頭から水に落ちるというイメージをしっかり植え付けよう。

そのイメージを持つことで、飛び込みフォームが急にきれいになることもあるようだぞ。

映像で見てみる

実際に飛び込みをしている映像を撮ってみてみよう。

自分で客観的に見てみることで、フォームの悪さや力が入っている部分がわかる。

そうすることで、改善点が発見でき、キレイなフォームで飛び込みができるようになる。

 

飛び込みを家で練習する方法

  1. 立ったまま両手を横から上にあげ、手のひらを重ねる。
  2. ①の動作を膝を使いながら軽くジャンプするように行う。

飛び込みは「飛ぶ」のではなく、頭から落ちていくようなイメージ。

その時にひざがガチガチだと、「腹打ち」の原因に。

膝を柔らかく入水するイメージをしっかり持とう。

この練習のほかにもおすすめなのは、飛び込みの映像を見ること。

映像を見てイメージトレーニングをすることで、

自分が飛び込みをするときにも、そのきれいなフォームを意識しやすくなるぞ。

飛び込みの恐怖心の大きな原因は、自信のなさ。

「失敗したらどうしよう」

「また腹打ちはしたくない」

そんな自信のなさを無くすために、繰り返し正しいフォームでの練習が必要だ。

とはいえ、飛び込みの練習ができるプールはそう多くはない。

自宅でもできる練習方法を取り入れて、

しっかりイメージを植え付けてみよう。

また、子どもの場合、ひとりでの飛び込み練習は危険だから、

かならず大人が付いているようにしよう。

 

ポテト太郎ポテト太郎

へ~

ドロシーさやかドロシーさやか

自信を持つことね。

とにかく練習とイメージが大切ってことね

暴走次郎暴走次郎

そうなんだ。

恐怖心に打ち勝つには、練習あるのみ!!

ポテト太郎ポテト太郎

そういうことで伝えておくよ!!ありがとう!