ドロシーさやかドロシーさやか

アスリートが、スポーツや競技のパフォーマンスを上げるために食事を工夫してるって知ってる?

ポテト太郎ポテト太郎

そうなの?知らなかったよ。

ドロシーさやかドロシーさやか

スポーツや競技によって、目指す体は違うけど、その目的に合わせた食事メニューにすることで、理想の体を作っていくそうよ。

あなたみたいな、だらしない体をした人は、今回の話はよく聞いておきなさいよ。

ポテト太郎ポテト太郎

はーい。ドロシー、わかったよ。

ドロシーさやかドロシーさやか

自炊しているアスリートやスポーツをしている人たちが気をつけたい食事のポイントを解説するわ。

筋トレ効果を高める食事メニュー!タイミングと回数のコツ

アスリートの食事ポイント1 バランスよく食べる

バランスのよい食事のために、最も大切なのは「とにかくいろいろな食材を食べる」こと。

そんなことは分かっているけど、朝食、昼食、夕食とすべての食事を完璧にバランスよくするなんて、栄養士さんが付いている合宿所にいるプロ選手でもないかぎり難しいわよね。

 

でも、一つの食事ではなく、1日の単位でバランスよく食べることなら、意識すればできるようになる。

具体的にどうするかというと、食材を穀類、タンパク質、油脂類、野菜類、海草・きのこ類、果実類の6つに分けて、1日でこの6つをすべて食べるようにすればいいだけ。

 

これなら太郎にもできそうでしょ。

 

アスリートの食事ポイント2 一週間に2日は完璧な食事を

もし、さっきの食事ポイント1でも難しいという人は、それでも諦めないで欲しいの。

「忙しいから」とか、「一人分の料理を作るのは難しいから」とか、色々理由はあると思うけど、「あー、俺にはムリ」って諦めて欲しくないの。

 

せめて一週間に2日でいいから、さっきの6つの食材グループを食べる。

仕事が忙しい人は、お休みの日だけでもいいわ。

少しずつでも続けていけば、だんだん「このグループが足りない時は、アレで補おう」といった自分の中の便利食材・便利食品が見つかるはず。

 

できないからと諦めてしまわずに、できることを続けていくことも大事よ。

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アスリートの食事ポイント3 朝食は必ず食べる

人が朝に起きて、これから活動しようという時に、食事で栄養補給することはとても大事なの。

食べることで、体も活動モードのスイッチが入るわ。

 

朝、何も食べないままで、栄養不足の体では、すっきりスイッチをオンにできないわ。

朝食を食べるからこそ、体は「やるぞ!」って気になるの。

 

「朝は食欲がない」「ギリギリまで寝ていたい」という人も、簡単なモノだけもいいから、食べないよりはずっとマシよ。

朝食を食べていないという人は、「パンだけ」「ご飯とふりかけ」簡単なものでもいい。

簡単なものでいいけど、できれば糖分を多く摂れるように穀類を食べてほしい。

 

元気よく一日を過ごすために、朝食は必ず食べてね。

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アスリートの食事ポイント4 サプリメントに頼りすぎない

スポーツや競技のパフォーマンスを上げるために、色々と栄養のことを調べていると、あの栄養素も摂らなきゃ、この栄養素も摂らなきゃと考えるようになってくるわ。

 

そうすると、手軽に不足分をサプリメントで補給すればいいやとなりがちなの。

たしかにサプリメントもうまく使えばいいのだけど、あまりサプリメントに頼りすぎると危ないわ。

 

食材は、どんな食材も一つの栄養素だけが含まれているわけではなく、色々な栄養素を含んでいるもの。

体は、色々な栄養素を含んだ食材が入ってくると、今、自分に足りていない栄養素を必要な分、摂ってくるという機能があるの。

体が自然と、栄養素を取捨選択してくれているってこと。

だから、何種類もの栄養素を含んだ食べ物を、色々と食べることで人はバランス良く多くの栄養素を体に取り込んでいるの。

 

サプリメントに頼ってしまうと、一つの栄養素だけが大量に入ってくることになってしまう。

体が足りない栄養素を吸収しようとしてくれる機能が働かないことになってしまう。

なるべくサプリメントに頼らず、いろんな食材を食べるようにして。

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アスリートの食事ポイント5 身体が欲するものを食べる

栄養のことを勉強すると、1日に必要な栄養素と量は◯◯mgといった数字が頭に入ってくるわよね。

たしかにこうした数字は参考になるのだけど、必要な栄養素の量には個人差もあるし、同じ人でも体調によって変わるもの。

 

数字だけに捉われず、自分の体が欲しているかどうかを優先することも時には大事なの。

体は足りない栄養素を含んでいるものを食べたくなるように出来ているものよ。

 

でも、くれぐれも食べすぎには気をつけてね。

 

 

スポーツをしない人も健康のため食事に気をつけて

ドロシーさやかドロシーさやか

どうだった、太郎?けっこう簡単なポイントばかりじゃなかった?

ポテト太郎ポテト太郎

そうだね。僕でも気をつければ、なんとか実行できそうなものばかりだったよ。

ドロシーさやかドロシーさやか

そうでしょう。ちょっとしたコツを知って、食事に気をつけるだけでスポーツや競技のパフォーマンスが良くなることは珍しくないの。

スポーツ選手じゃなくても、今回挙げたポイントは健康のためにもなるわ。

読んでオシマイじゃなくて、なるべく実行するようにしてよね。

ポテト太郎ポテト太郎

わかったよ。

ドロシーさやかドロシーさやか

それから、スポーツの成績を上げることと普段の生活で関係するものに、食事のほかに姿勢があるわ。

日頃から姿勢を正して生活しているほうが、体の左右のバランスなんかも良くなって、スポーツや競技にも影響してくるわ。

ポテト太郎ポテト太郎

へ~、そうなんだ。

ドロシーさやかドロシーさやか

姿勢を良くするのに役立つのが、着ることで姿勢を正してくれるスパルタックスTシャツよ。みんなも試してみて。

ポテト太郎ポテト太郎

スパルタックスか。今のダメな僕を変えてくれるTシャツなんだな。わかったよ、ドロシー。